平面研削とは

平面研削とは、円筒形状品や角形状品などの幅を研削加工する際に使用する加工方法で、平面度・平行度に加えて、面粗度・寸法公差を調整し、仕上げるために用いる加工方法と言えます。加工方法としては、ワークをチャッキングして砥石を上から近づける縦型の研削加工を行うもの、横向きでチャッキングして砥石を横方向から近づける横型の研削加工を行う方法、両面を一度に加工する両頭研削加工という三つの方法に大きくは分類することができます。

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成形研削とは

成形研削とは、研削に使用する砥石をワークの形状に合わせて精密に成形した上で、研削を行う加工方法のことを指します。平面研削と同様に平面度・平行度・面粗度・寸法公差を調整し、仕上げるために用いる加工方法と言えます。

 

平面研削と成形研削の違いについて

では、平面研削と成形研削の違いは、どのような点にあるのでしょうか?

結論からお伝えすると、この2つの違いとしては、砥石を成形しているか否かであると言えます。成形研削は砥石を成形しているという点以外では、加工方法や目的は平面研削と同じです。別名、「成形平面研削」と呼ばれることもあるため、成形研削は平面研削の1種であると言えます。

例えるならば、魚(平面研削)という大きな分類の中にあるマグロ(成形研削)をイメージしていただけますと分かりやすいかと思われます。

 

平面研削と成形研削の使い分けとしては、前述の通り円筒形状品や各形状品などの平坦な面の研削を行う際には平面研削が適しておりますが、平坦な面ではなく途中に段があるような形状であれば、その形状に砥石を合わせることが可能な成形研削が適しております。

 

当社の平面研削事例

当社の平面研削事例をご紹介します。

製品名 産業用機械向けプレート
サイズ 外長手寸法は62mm、内径はφ23mm
精度 幅50μm
加工Point 研削は幅のロータリー研削盤を使用してロータリー研削加工

製品名 建機用プレート部品
サイズ 外径がφ110mm、内径がφ50mm、そして幅が6mm
精度 面粗さ:Rmax0.5、平行度:2μm、
加工Point ホーニング盤を用いて加工を行い、一度に両面の 加工を行い、4個までを同時に加工することが可能です。リードタイムを削減することができ、コストダウン提案が可能

 

 

平面研削加工のことなら、小西製作所まで!

当社では、今回紹介した平面研削盤以外にも、研磨加工・研削加工用の保有設備を駆使し、平面研削・円筒研削・内面研削とすべて一貫対応します。1μ以下の高精度加工や平面度、平行度、直角度、同軸度などそれぞれμ単位で管理する大量生産も可能です。ガードナースルー研磨機、センターレススルー研磨機など、大量生産にマッチした設備を使った製品供給と品質保証もあらゆる業界のメーカー各社からご愛顧いただける所以です。

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